Date:2008/02/17 13:33
ドライアイは、パソコンを長時間使用する場合や、携帯電話をよく見ている人などに多いといわれています。
ドライアイは自覚症状が無い場合も多いですので、まずは自分でも出来る簡単なドライアイチェック方法を紹介します。
1.部屋の中のある一点をリラックスした状態で見つめる。
(テレビ画面などじゃなく、カレンダーやポスターなどが良いです。)
2.そのまま30秒間見つめ続け30秒間での瞬きの数を数える。
(家族や友達に数えてもらうのが良いかもしれません。)
3.30秒間で瞬きの数が20回以下なら問題なし。20回以上であればドライアイの可能性があります。
(30秒間で、10~15回くらいが通常だといわれています。)
20回以上だった方で、目がごろごろする・疲れやすいなどの症状がある方は、病院で検査を受けてみたほうが良いかもしれません。
では、早速ドライアイや疲れ目の対策法を紹介いたします。
まず、パソコンや携帯・テレビなどの画面を見る際の姿勢ですが、目線の位置を下向きになるような姿勢で作業をすることが、目の乾きを引き起こしにくいです。
例えば、
・寝ながらテレビを見る。(自分の視線より高い位置にテレビがある場合。)
・寝ながら携帯を使う。(仰向けに寝ながら携帯をと使うと自然と上向きの目線になってしまいます。)
このような姿勢は視線が上向きになってしまうので瞬きの回数が減り目の渇きの原因となります。
ひどくなると「肩こり・頭痛」などの症状も出てくることがありますので要注意です。
最後に簡単に出来るドライアイなどに有効な目のケアを紹介しますのでぜひ試してみてください。
1.40℃くらいの蒸しタオルを用意する。
※蒸しタオルの作り方
美容法などでやってる方もいると思いますが、ぬらしたタオルをレンジで30~60秒ほど暖めると
簡単に出来ます。加熱時間はレンジによって異なりますのでやけどにはくれぐれも注意してください。
少し冷まして、気持ちいいくらいの温度になったら完成です。
2.蒸しタオルを目に当て20~30分位続けます。
これだけで驚くほど目が軽くなる感じがしてすっきりしますよ!
目の渇きや・疲れが気になってる方はぜひやってみてください。
ドライアイの症状に関しては過去記事http://menokennkou.blog.shinobi.jp/Entry/5/を参照してください。
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