目の健康について考えよう

ドライアイは角膜乾燥症とも言われており、涙の量が少なくなることにより眼球の表面が乾燥し
傷や炎症をおこす症状です。

ドライアイは、テレビやパソコンの注視による目を酷使する。冷暖房による空気の乾燥。コンタクトレンズの装着等によって発生するといわれたりしていますが、詳しい原因に関しては不明です。
現代人は目を酷使する事が多く、一般的なオフィスでは約30%がドライアイと言われる。 コンタクトレンズを装着していると、その率は約40%と更に上がるとまで言われています。

他に発生する主な症状としては以下のようなものがあります。
・目がゴロゴロする
・光がまぶしい
・目の痛み
・視界がかすむ
・目の乾き
・10秒間以上目をあけていられない 

ドライアイの予防には部屋の湿度を適度に保つ。意識して長めに瞬きをするようにする。なるべく目を酷使しないように気をつける。ことが有効といわれています。

治療に関してはやはり点眼薬による治療が有効です。また、コンタクト使用者の場合コンタクト用の目薬を使用することが大事です。