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眼病の種類(乱視)

角膜、水晶体の表面の形が正しい球面になっていないために、外界の一点からでた光線が眼内で一点に集まらず、見ているものがゆがんだり、二重に見えたりします。ピント合わせを繰り返すので眼精疲労にもなりやすくなります。
眼の角膜によって起こる現象。

ただこれは遺伝や病気ではなく、正常な眼でも上下から圧力が加わっている為、容易に乱視になる可能性を秘めています。
ですが基本的にはそれを修正する機能を人間の脳は持っている為、深刻になる必要はありませんが、乱視になった時に眼鏡を作る場合は、眼のゆがみにあったレンズを使用する必要があります。

原因は先天的なものとケガや角膜の病気などによる後天的なものがあります。

乱視には以下の種類のものがあるといわれています。

1.不正乱視
角膜の表面が凸凹なものを言います。
角膜疾患が原因で、後天的に不正乱視となる場合もあります。
不正乱視の場合には、乱視矯正で使用される円柱レンズでは矯正することが出来ないため、コンタクトレンズで矯正するのが一般的ですが、完全に矯正出来ない場合もあります。 

2.正乱視
角膜の曲がり具合が、一方向で最も強く(強主径線)、これに直行(90°方向)する方向が最も弱く(弱主径線)、両線の間がなだらかに変化しているものを、正乱視と言います。

治療は、正乱視には円柱レンズの眼鏡をかけたり、コンタクトレンズを用いたりします。不正乱視にはコンタクトレンズが用いられます。

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